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仕事再開

2008/10/22 16:51
今週の月曜から仕事に復帰しています。
最初は半日から…という話もでていたんだけど、今週は上司が出張で不在なのでとりあえず今週1週間はフルででてみて、身体がついていかないようだったらしばらくは半日で、ということになった。

最初は休んでいた1ヵ月の間にあったことを把握するのに時間がかかってなかなか思うように仕事が進まなかったけど、ピークが過ぎたこともあって新しい予約がどさどさくる状態でもなかったから自分のペースでさばいてます。
一か月以上もブランクがあったからシステムの使いかたとか忘れてるかもーって思ってたけど、いざやってみると3年使ってるシステムは無意識のうちに操作できてた。ちょっと感心。
メール受信箱には未開封メールが1000通以上たまってますが…まぁ緊急のものは処理してあるから時間がある時に仕分けします。

仕事の後はさぞかしぐったりだろうなぁと思っていたけど、なんか以前とそれほど変わらない程度の疲労感。
そりゃまぁ疲れてはいるけど、料理する力は残ってるし、夜9時に寝ないと翌朝起きられない、というかんじでもない。
残業してないっていうのは大きいと思うけど、意外といけるじゃん、というかんじ。
2週間前にのみはじめた甲状腺ホルモンが効力を発してくれているんだろうか。
今は多めにのんでいるけど、バセドウ病的な症状も別にでていないし。
この「とくに変化も感じないけど普通に調子いい」っていう状態が一番理想だよね。
でも先日の日記にも書いた味覚障害の方は一向に良くなる兆しなし。
とにかく塩味が完全に抜け落ちてしまっていて、何を食べても「これ塩入れ忘れたでしょ」っていう感じの味しかしない。
香りの強いものなら何食べているかわかるけど、そうでないものは旨味も感じられない。
何食べてもおいしくないと当然食欲もなくなるわけで、どうせ何食べても一緒だからなんでもいいやっていう普段の私には考えられない状態になってる。
お腹は空くけど、何かを口にするたびに期待を裏切られるようなかんじで悲しい。
食事全般的においしくないので、食べても物足りなくて、甘いものでしめないと気が済まない。
甘さは普段通りではないにせよ感じられるので、期待を裏切られないのよ。
食事のたびにお菓子食べてたら糖尿病になりそうだから、ヨーグルトに蜂蜜をかけたものとかドライフルーツとかを食べるようにしてる。

吐き気とか頭痛と、疲労感等とちがって味覚が弱くなっても生活は普通におくれるけど、食べ物をこよなく愛する私としてはこれまでの副作用の中で一番悲しいものかもしれない。
だって味覚がやられたら料理すらできない。
この一週間は失敗しようのないカレーを作ったり、彼に味見してもらいつつ料理したけど、ずっと味覚がもどらなかったらどうしたらいいんだろうって思ったらすごく惨めな気持ちになっちゃった。
味覚障害は長期間かけて少しずつ治るものらしいから、気長に待つしかないけれど。
今度日本に帰るときまでには絶対治ってほしいなぁ。
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劇的ビフォアアフター

2008/10/17 12:26
CIMG2402_web.jpg

先日、夕飯どうしようかな…と思ってネットでレシピ検索していたところ、めちゃめちゃかわいい「栗クッキー」のレシピを発見。
季節感もあるし、前にフランスで買った栗ペーストも使えるし、いっぱいつくって会社のソフトボール大会に持っていこう!!と即決意して、母と一緒に作ることにした。
元のレシピでは栗の白い部分には白いポピーシードが使われていたんだけど、ドイツには黒いポピーシードしか売られていないので、「ま、ちょっと大きいけど白ゴマでもいいでしょ」ということでゴマ代用。
形作ってみたら、我ながら結構リアルな栗っぽくできて母と盛り上がる♪(上写真参照)
50個くらい作ってオーブンに入れ、わくわくしながら待つこと15分。
そろそろかな、と思ってオーブンを開けたらそこにあったのは…

IMG_2980_web.jpg

し、しいたけ?ってかんじの締まりのない形…
そりゃまぁ膨らむことは想定していたけど、形を保持してふっくらしてくれることを期待していた。
なのにぃー!!!
ぜんぜんかわいくないよ、これ。
もっとふくらみをもたせた形にすればよかったんだろうか。
それでもやっぱりバターが入ってると溶けて横に広がる?
でもレシピの写真はかわいかったもんな…私のやり方が間違っていたみたい。
可愛くないもう一つの理由はゴマで代用してしまった分、やっぱり一粒一粒が大きくて焼いてふくらんだときにまんべんなくついた状態にならない、ってことだと思うけど。
まったくがっかりよ、会社の人にあげるのはずかしいし。
でもちょっと笑えるけどね。

でも昨日は懲りずに大福作りに挑戦。
和菓子は昔から作ってみたいと思ってたんだけど、なんか時間がかかりそうなイメージがあってなかなか挑戦できなかったんだけど、これを機に!と思ってね。
小豆は中華系ショップで買ってきて、3時間かけて煮込む。
あんこは黒糖を使ったこともあって優しい甘みになってなかなかうまくいったんだけど、苦戦したのはやっぱり大福の求肥。
伸ばすとき麺棒にくっつくし、かといってあまり片栗粉加えすぎると破れるし、うーん。
まぁそれでもなんとかいくつかは大福らしいものができて初めてにしてはまぁいいかな、と。

でもなんか放射線治療してから少し味覚がおかしい。
甘みは割と普通に感じられている気がするけど、塩味が鈍くなっていることに気がついた。
この間料理している時に、なんで塩を加えても加えてもしょっぱくならないんだ!?とすごい不思議だったんだけど、どうやら自分の味覚がやられているだけみたい。
試しに塩をなめてみたけど、やっぱりぴりっという感じがなく、数秒後に口の奥の方で弱いしょっぱさを感じるというかんじ。
放射線治療の後にしばらくそういう症状があった、っていう話をネットで読んでいたから「あぁこれか」というかんじだけど、個人的に食の楽しみは人生の楽しみなので、はやく治ってほしーわー。
塩気を感じないと何食べてもなんか物足りないというか、おいしくないし。
とはいいつつ食欲がもどってきたので普通に食べてるんだけどね。
昨日なんか余った求肥にあんこどさっとのせて、生クリームまでのっけちゃって堪能しちゃったし。
こりゃ心配いらんわ。

放射線のちから

2008/10/08 11:37
今日は放射線(日本でいうアイソトープ)治療3日目。
入院初日の6日に放射線ヨードのカプセルをのんで、初日は特に何の変化も感じなかったけど、昨日は朝起きたら吐き気は気持ち悪いし、顔(エラのあたり)は腫れてパンパンだし、ひたすら眠いし、いかにも身体が身体に入った異物と戦ってるんだなぁというかんじだった。
上記の症状は事前に副作用として起こりえる症状としてきいてたし、これから放射線が身体から抜けていくにつれて軽くなっていくはずだから特に心配はなかったけど、放射線を早く身体から排出するために、できるだけ水分を多く摂って、すっぱい飴等をなめて唾液をださなきゃいけないんだけど、吐き気があると水すらのみたくないし、食べものなんて見たくもないし…吐き気止めの薬をもらったからお昼頃には症状が軽くなったけどね。
唾をだすために用意したのは「男梅キャンデー」とレモン味ののど飴。「男梅」は以前同僚にもらって本格的な梅味に感動して今回親に日本から買ってきてもらったもの。すっぱさと塩味がたまらない!!でも飴ばかり食べてると口の中が痛くなってくるし、嫌気がさしてくるのでいろいろなすっぱいものを想像して唾出すようにしています。梅干しを口いっぱいに詰め込む想像とか、酢を原液でのむ想像とかね。(これ読んだ人、唾でたでしょう?)
あと本当は涙腺からも水分をだすために泣かなきゃいけないんだけど、いろいろ悲しいことを考えると涙1粒2粒くらいはでるんだけど、号泣するっていうのはけっこう難しくて…感動しそうな本を持ってきたのでそれに期待。あ、あと今日母親がおにぎりを持ってきてくれる予定なので(会えないけど)玉ねぎもついでにもってきてもらって、切れないナイフで切って涙腺を刺激する予定。部屋がくさくなりそ…

部屋は10平米くらいの狭い個室。あるのはベッドと机とテレビとバスルームのみ。私からでる放射線から看護士や医者を守るために、ベッドの横には鉛の壁があって、それ越しでしか人とは会えない。入院中はお見舞い客との対面も禁止です。
部屋には鍵はかかっていないものの、もちろん退出禁止。部屋には結構大きい窓もあるんだけど、最初の2日は窓を開けるのは禁止されていて、ここで使われる水は放射線を含むということで、他の水とは別の場所に一定期間貯めておかなきゃいけないから、シャワーもなるべく浴びないようにしなきゃいけない。
別に目にみえるわけじゃないけど、今かなり危険な人になってるんだなぁと思うとちょっとこわいようなおもしろいような。
退院は2日後の金曜日を予定しているけど、そのあとも数日は子供となるべく接触しちゃいけないらしい。大人ともあまり長時間近距離で接触しないように、とのこと。
さみし…
病院食は、手術を受けた病院よりは若干ましな気がするけど、相変わらず野菜が少ないし、あったとしてもおいしくなさそうなトマト丸ごと一個ゴロンと置いてあるだけとか、食べたらお腹こわしそうなくらい熟してないネクタリンだったりとか、物悲しくなるものばかり。まぁどうせ大して食欲もないし、いいんだけどね。
少なくとも看護婦さんたちはみんな親切なのでよかった。
こんなとこにずっといたら足腰弱りそうだし、監獄に入れられているような気分になりそうだけど、まぁあと2日の辛抱だと思えば我慢できるね。
この機会に普段なかなかゆっくり読めない本を読破するぞっ

そう、食欲の秋

2008/10/01 14:09
Kuerbis


術後の自宅療養中で基本的に暇な上、食事制限で外食ができないから料理欲爆発中。
別に作るのは難しいものではなく、いつも手軽なものなんだけどね。
今日の昼は久々にパスタ気分だったのでトマトとなすのパスタを作って食べた。
でも余っていた肉厚のトマトを使って作ったら甘みも汁気もあまりなくてちょっと物足りない出来になってしまったよー。
最後に少しオリーブオイルを足したらなめらかにはなったけど。
シチリアのジューシーなトマトを使って作ればシンプルなレシピでもさぞかしおいしいパスタができるんだろうけど、温暖化で気温が高くなってきたとはいえ、太陽が気が向いたときにしか顔をだしてくれないドイツのトマトじゃね…

最近は野菜市場行くとデコレーション用のカラフルなカボチャやら料理用の巨大カボチャやらが並んでて眺めてるだけでもけっこうおもしろい。
こっちのかぼちゃは全体的に水っぽくて甘みも少ないからなかなか日本のようにほくほくのカボチャは手に入らないけど、Hokkaido Kürbisっていう品種が一番日本でよく売られてる西洋かぼちゃに近いかな。
皮はオレンジだし、甘みもあそこまでないけどね。
先日家の近くのトルコ系野菜市場に行ったら標識がHokkaidoじゃなくてHokadoiになってた。
かなり思い込みで書いちゃったねこりゃ(笑)
ドイツに来たばかりのときどのカボチャがいいのかわからなくて、こっちで一番一般的なMuskat Kürbisを使って煮物にしたらすんごい水っぽくて食べられたもんじゃなくて無駄にしてしまった経験が。
母親いわくドイツでかぼちゃがこんなに売られるようになったのは割と最近のことらしいんだけど、ドイツ料理屋でかぼちゃ料理をみることはほとんどないし、パンプキンブレッドとかパンプキンプリンみたいなお菓子も売られていないし、いったいどういう風に食べられているのかけっこう謎。
おそらくスープが一番ポピュラーな食べ方かな。
ちなみに昨日の夕飯はカボチャとオクラのドライカレーでした。
こちらは初挑戦だったけどなかなかの出来だったよ!

今バナナブレッド焼いているところ。
あぁぁぁいい香りが部屋中に充満しているー
この匂いだけごはん…じゃなかったコーヒー10杯くらいのめそ♪
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